相続の手続には行政書士がおすすめ

面倒な相続の手続は、専門家に任せた方が確実です。
しかしいざ専門家を頼るにしても、誰を頼れば良いのか分かりません。
弁護士や司法書士と、相続を取り扱っている職業は意外と多いのです。
ただ相続に関する書類をまとめたいのならば、行政書士は専門家です。

そもそも行政書士は、どういう仕事を承っているのでしょうか。
一言で言えば「代筆屋」です。
何かを始めるには、必ず官公署や行政機関に許可を貰わなければいけません。
許可を貰わず勝手に進めてしまうと、最悪「逮捕」ということもありえます。
しかし許可を貰うためには行政に決められた書類を提出しなければならないのですが、提出書類を準備するのはかなり難しいです。
そこで行政書士の出番です。
行政書士は建設業許可・飲食店営業許可などの書類を作成・代理提出を行います。
行政書士が手がける書類の中には、遺言書も含まれています。
相続の手続を進めるにあたり、遺言書は重要な役割を担っています。

行政書士は「代筆屋」と呼ばれる一方、「予防法務」とも呼ばれています。
相続の問題は想像以上に複雑で、下手をすれば血縁関係そのものを崩壊しかねません。
「どうせドラマの中だけの話」「私には関係ない」と思われるかもしれませんが、現実に起きています。
しかも裁判沙汰にまで発展した相続トラブルの多くは、相続財産が1億にも満たないケースです。
何も予防しなければ、ご自身が巻き込まれてしまう恐れがあります。
でも行政書士に任せれば、万が一のトラブルにも慌てない為の準備を進めることができます。
相続トラブルと聞くと、弁護士を真っ先に想像するでしょう。
でも弁護士は、トラブルが起きた後の助っ人です。
行政書士はトラブルが大きくならないようにするための、予防薬のようなものです。

行政書士に相続の手続を頼むメリットは、ハードルの低さそのものです。
弁護士に依頼となると気がひける方も多いでしょうが、行政書士ならば気軽に相談することができます。